もし治療が成功しているなら、徐々にあなたの選択で、
咬みごたえのある食物を食べられるようにすることが可能です。
もしあなたの顎関節症がそれほど重くなく合併症もないのなら、
治療中や回復期間にここにあげられていない堅い食物を避ける必要はありません。
良い規則をつぎにあげます。
「もし、痛かったら力をいれるな」です。ガムをゆっくり咬んだり、
適度に咬むことだけでもどれだけ難かしいかを知るのに良い例です。
いくつかの理由で、私達の多くは積極的に咬み過ぎています。
好きな食べ物を食べなさい。個人の医学的や肉体的な制限はありません。気楽にやるだけです。
忘れてはならないことは、一度顎関節分を傷つけるとその後も簡単に傷つきやすいということです。
常に食物の選択に注意を払いまた、注意深く咬むようにしなくてはなりません。
顎関節を守ることが必要です。
ちょうど以前に損傷した背中やひざ、くるぶしを守るのと同じことなのです。
負傷した顎関節部を使い過ぎたり、ストレスをかけたりすると結果的に不快感が再発したり、
不可逆性の退化（崩壊）が起こります。
顎関節症の痛みは、あなたの治療計画の進行に伴い減少していきます。
顎関節症は、たびたび慢性的な状態に陥ります。
それは罹患してから過ぎ去るまで長時間を必要とすることを意味しています。
いつ何時、再発するかわかりません。早い対応が大切です。
あなたの家族での取り組みに戻るべきです、もし十分でないなら、
もっと立ち入った相談と治療を歯科医に求めてください。
緩和した期間や、永久的な解決がその結果となるように望まれます。